お爺さんのホームページ




■ 目次 ■
*はじめに
*終活
*介護
*老後の住まい
*相続
*シュミレーション
*その他
*まとめ






























お爺さんの終活と相続



 総務省の平成29年10月1日の人口推計によれば、『65歳以上の高齢者は3,515万人、日本の総人口1億2,670万人の27.7%、日本人の3.6人に1人が高齢者』です(H30.4.14発表)。75歳以上の人口は1,748万人、総人口の13.8%に達しています。すでに驚異的な超高齢化社会になっています。

 下流老人、老後破産、孤独死、老老介護、超高齢化、暴走老人、労害ニッポンなどわが国の老後を表現する言葉は、暗いものだらけです。実際に老人には、健康・経済・介護の3つの心配(老人の3K)があるといわれています。老後問題を解決する1つの手法である「終活」と、争族にならないようにする「相続」の本や情報は巷にはあふれていますが、個別に説明されていて老人の目線で関連付けがなされていないようです。
 
 このホームページのシュミレーションで明らかなように、中流老人でも終末パターン次第では老後破産します。公園のベンチでぼ〜と時間の経過を待っている『生きているのに死んでいるボーとしている老人』になるか、公園をスタコラサッサとウォーキングしている『死ぬまで生きているスッキリ老人』になるのかは、我々の考え方とそれに基づく行動次第です。


               


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